テーブルについて
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<テーブル>について
テーブルは、「行」と「セル」でできた表の事。一番馴染みがありそうなのはExcelですかね?Excelの表をプログラムの力で表現するのがテーブルである。
昔HPを自作してた頃はテーブルに頼りまくったデザインをしてたんですが、今はデザインにテーブルを使ってはいけないという暗黙のルールがあるらしい。なんでだ?て思って調べてみたところ、暗黙のルールの出所はわからなかったが、そもそも昔と今とじゃテーブルに使える属性が大幅に違うとのこと。
テーブルタグに色々くっつけてデザインするってこと自体ができなくなったため、テーブルタグのみでデザインするなって言われてるんでしょうかね?(aling属性や縦・横の高さ指定などをCSSのみで指定するようになった模様)
<行>タグ
行は横一列のことで、1つのデータの塊(横一列で1つの塊)を示す。タグは<tr></tr>で、下記のセルタグと組み合わせて使う。trタグ1つ=横1列を示し、trタグを増やせば横の行が増えていく(Excelでいうと列が増えていく)。ちなみにtrは「テーブルレコード」の略らしい。へ~!
<セル>タグ
セルは1つのデータ、マス目の事を示す。タグは<td></td>で、上の行タグの中に入れて使う。tdタグ1つ=1マスを示し、tdタグを増やせば横にマス目が増えていく(Excelでいうと列が増えていく)。trタグの中にいくついれてもいい。ちなみにこっちは「テーブルデータ」の略らしい
<ヘッダー>タグ
セルタグにはもう一つあり、それがテーブルヘッダーといわれる<th></th>タグである。この列はこのデータのこと!とわかりやすくするためにつけるタグであり、縦列のタイトルになる。また、thタグは特に指定しなくてもタグ内の文字は勝手に太字で表示されるようになる。使い方はtrタグの中に<th>〇〇</th>。
<テーブルタグ>の使い方
テーブルタグは文字だけで説明するのは面倒なため、下記に箇条書きで使い方をメモ。
・最初に<table></table> ←ここからここまでテーブルタグの意
・次に<tr></tr> ←横に1行(縦に1列)追加
・trタグの中にタイトルを<th></th>で指定 ←タイトルは勝手に太字になる
・trタグの中に<td></td>をいれる ←trタグの中に1マス(横に1マス)追加
・tdタグの中に表示させたい文字を入れる ←<td>〇〇〇</td>
・好きなだけtrとtdタグを追加していく。
・罫線を表示させたい場合は、ボーダータグを入れ枠線の太さを指定する
→使い方は <table border="数字"> ※1が一番細い
図で簡単に表すとこう…やっぱり文字でテーブルタグを説明するのは難しいですね!下のタグと出来上がり画像を見比べて理解してくれるとありがたい…!
【参考サイト】テーブル(表)の見出しセルを作成する