33歳主婦プログラマーを目指す

33歳主婦がプログラマーを目指してあれこれ奮闘する日記です

1つ目を示す擬似要素について

本日の教材動画はこちら 

firs-letter と first-line について

first-letter は1つ目の文字、firs-line は1つ目の行を示す擬似要素です。今までは「1つ目の要素」という形で全部をひっくるめていましたが、今回はピンポイントという形で指定できます。

 

使い方はシンプルですが、唯一注意点があるとすれば記述の仕方が セレクタ要素名{値;}ではなく、セレクタ::要素名{値;}となる点です。コロンが1個ではなく2個なので注意しましょう。ただ調べてみると:だけでも記載してたりするので、どっちが正しいのかは正直不明です。誰か教えて。

 

それでは早速使ってみます。今回用意したHTMLとCSSがこちら。

ページソースと外部CSSの内容

ページソースと外部CSSの内容

上記で出来上がるページがこちらになります。

出来上がったページ

出来上がったページ

このダミー文の最初の行と文字を変えてみましょう。

最初の行と文字を変える

最初の行と文字を変える

firs-line で最初の行を赤くし、文字を大きく太くしました。そしてletterでは最初の文字を青く大きくし、他の文字と少しスペースを開けるように設定してみました。

 

first-lineは「最初の行」なので、ブラウザのサイズによって1行目の幅が変わったとしても、文字数関係なく「最初の行」だけ変化をつけてくれます。10文字あろうが100文字あろうが最初の行にあれば指定のデザインを適応してくれます。first-letter はそのままですね!本当に最初の1文字だけに適応してくれます。

 

この2つは組み合わせも可能ですので、デザインをちょっと工夫してあげれば

2つを組み合わせた場合

2つを組み合わせた場合

この様に、1行目だけデザインをかえつつ、なおかつ最初の1文字目にだけ工夫をすることも可能となります。この2つを使えばスタイリッシュなデザインのページが作れそうですね!

 

【参考サイト】

CSSでfirst-letterを使って最初の一文字を指定する方法【初心者向け】