しがない主婦がプログラマーを目指す理由と目標について

みなさまはじめまして。僻地の当ブログにお越しいただきありがとうございます。ブログタイトルの通り、ブログ主の33歳主婦です。思い付きで作ったブログですが、記念すべき最初の記事。なぜしがない主婦がこんなブログを作っているのか、最終的にどこを目指しているのかなど、簡単にお伝えできればと思います。

33歳主婦がプログラマーを目指す理由

2020年1月。晴れて私は33歳になった。なってしまった。自分的にはまだ若いつもりですが（実際は精神年齢が低いだけ）世間ではそうはいかないらしく、ハロワの求人票の多くは「若年層の長期キャリア形成を図るため」とか言って35歳までの求人をじゃかじゃか出していたりする。つまり認めたくないが、（そろそろ転職も危ないな...）という年齢に差し掛かってきている。

しかしもう会社勤めをしたくない

 そんなわけで、まだ会社で働く気がある33歳の人であればそろそろ再就職をするかをまじめに検討しなければいけない年齢なわけだ。もちろん私も悩んでいる。このご時世どう考えても二馬力で働いたほうがいい。 

だが正直に言ってしまうと、私はもう会社勤めをしたくない。高校卒業以来、2年前までずっと社会の歯車をしてきたわけだが、会社勤めにはうんざりしている。毎日満員電車乗るあの生活には戻りたくない。満員電車でなくても、徒歩や自転車で職場まで週5で通うのに私は疲れてしまったのだ。

そう、私は数年前まで正社員としてキリキリ働いていた。一応そこそこのお給料はもらっていたと思う。ボーナスも出てたし。なのでやめるのはもったいない気持ちも大きかったが、いろいろあり夫にも相談した結果結局やめることにした。

やめた最初の年は失業保険を貰いながらのんびりしていた。が、ずっと専業主婦をするわけにもいかない。残念ながら懐事情は暖かくない。なのでニート歴1年を迎える少し前から、私は見様見真似で在宅ワークを始めた。勢いで開業届までだし、現在は個人事業主をしている。

しかしそこはしがない主婦。特別なスキルがないため儲けはほとんどない。

再就職のリミットまでになんとかならないか？

 儲けが少ないからあまり家計の足しにならない。このままではまずい。再就職リミットである35歳までに何かしらのスキルを身に着け、このまま在宅ワークを継続したいと考えた33歳主婦私。

やたらyoutubeのおすすめ動画がプログラマーになれって言ってくるので、「需要と供給あるみたいだし、頑張ってフリーランス目指すか？」という軽い気持ちと現状をなんとかしたい気持ちで、私はプログラマーを目指すことにした。一応他にもいろいろ検討したけど、現時点ではプログラマーを目指すのが一番現実的な気がした。プログラマーってなんか難しそうだけど、HTMLやCSSの文字がみえるしもしかしてわりとなんとかなるのでは？という気持ちもあった。

「自作HP・自作バナー」「BBS、オエビ、キリバン」「ネチケット」などなど…。分かる人にはわかる上記のネット死語が流行った時代を生きぬいてきた主婦である。実は簡単なHTMLはわかるし、一応HPも作れる。多分今も。ちょっと自信ないけど。

なので軽い気持ちで決意はしたが、プログラミングを1から勉強しなおして今度こそスキルとして身につけたいと本気で思っている。当時中学生だった自分にはCSSが難しすぎて主要部分だけ変更して見様見真似で貼り付けて使っていたが、大人になった今なら理解できるかもしれない。知らんけど。

最終的にどこを目指すのか

そんなわけで、33歳主婦。この歳になってプログラマーを目指すことにしたのであった。このブログはそんな主婦の日々の奮闘日記…になる予定である。

一応今考えているゴール地点は

・自分で1からHPを作り、このブログを移管してみる

・とりあえず月5万プログラミングで稼げるようになる

上記2点を達成できればいいなと考えている。

最終的には5万と言わず10万でも100万でも欲しいがまずは月5万だ。そして折角HTMLを学びなおすんだからやはり自分のホームページは作りたい。そんな理由で、とりあえずのゴール地点は上記の2点に設定した。

33歳主婦でも、頑張ればなんとかなると証明したい

 ミーハーで飽き性な私が果たして自力で勉強をし続けられるのか。数学も英語もからっきしでいけるのかなど、不安が尽きないが、とりあえず動き出してみなければ何も始まらない。

一人でもくもくと勉強して実践して当たって砕けてもよかったんですが、折角なのでブログに日々の勉強を書き留めながら「33歳主婦でも、頑張ればプログラマーになれるんだ！」ということを証明できればいいなと思います。ていうか普通にあとで自分が勉強した内容を見直したいだけなのもある。

なので一人でやんややんや騒ぐだけのブログになるでしょうが、生暖かい目で見守っていただければと思います。また、同じように「今更始めるのもなぁ…」と悩んでいる人の何かしらの前に進むきっかねになれば幸い。一緒にがんばろーぜー！